絵とか文字とか芸術とか
みんな知っていることかもしれないけれど、自分にとって初めて気づいたことなので、書いておく。
絵を描き始めた。たいそうな理由なんてなくて、なんとなく描いてみたかったからだ。
自分には芸術的なセンスなんてないと思っている。でも、そんなものは好みの問題だとも思う(もちろん普遍的は美は存在するだろうが)。
だから、下手でもなんでもいいから描いてみた。
うん、やっぱり楽しい。自分らしさがこの絵に表れている。
絵は、一つの表現方法なんだ。こうして文字や音楽と同じ、何かを表す媒体でしかないから、自分が思っているよりも、もっと自由でいい。
それと同時に、もっとうまくなりたいとも思った。今の技術では、自分の中にあるものを正確に表現できない。もっと描いて描いて描いて、多くの作品を見て眺めて鑑賞して、学んでいきたい。
絵だけじゃない。作品の形は多種多様だから、本もデジタルアートも建造物も今日見た毛糸で編まれた絵も、あとなんかもうわからんけど、とにかく多くのものに触れていきたい。
自分の個性を爆発させるような作品を、いつか作りたい。