読書の意義
読書したいって思うけど、なぜか続かないので、その理由を考えた。
読書の好きなところ
- 心が落ち着く
- 知識がつく
- 語彙が増える
- 言葉がスラスラ出てくるようになる
- 感情が動かされる
読書の嫌なところ
- 夜眠れなくなる
- 頭を使うので疲れる
- 1冊読み切るのが大変
読書で実現したいこと
- 使える語彙を増やす
- 豊かな人間になる(定義不足)
- いろんな意見を知る/取り入れる
これをまとめていて、小説と専門書ではそもそも求めているものが違うと感じた。
どちらかというと、生活に役立つ知識を取り入れることよりは、語彙や疑似体験を優先したいということも分かった。
まずは面白い・興味のある小説から初めて、読書体力がついて興味も出たら専門書にチャレンジしようかな。
そもそも、読み方を変えるのも一つの手かもしれない。小説は頭から読んで物語を楽しみたいが、専門書はそうではない。学びを得たいだけなので、全体を把握するようにざっと目を通す読み方もできそうだ。
何はともあれ、読まないことには始まらない。なんでもいいから手に取ってみよう。
絵とか文字とか芸術とか
みんな知っていることかもしれないけれど、自分にとって初めて気づいたことなので、書いておく。
絵を描き始めた。たいそうな理由なんてなくて、なんとなく描いてみたかったからだ。
自分には芸術的なセンスなんてないと思っている。でも、そんなものは好みの問題だとも思う(もちろん普遍的は美は存在するだろうが)。
だから、下手でもなんでもいいから描いてみた。
うん、やっぱり楽しい。自分らしさがこの絵に表れている。
絵は、一つの表現方法なんだ。こうして文字や音楽と同じ、何かを表す媒体でしかないから、自分が思っているよりも、もっと自由でいい。
それと同時に、もっとうまくなりたいとも思った。今の技術では、自分の中にあるものを正確に表現できない。もっと描いて描いて描いて、多くの作品を見て眺めて鑑賞して、学んでいきたい。
絵だけじゃない。作品の形は多種多様だから、本もデジタルアートも建造物も今日見た毛糸で編まれた絵も、あとなんかもうわからんけど、とにかく多くのものに触れていきたい。
自分の個性を爆発させるような作品を、いつか作りたい。
心の栄養を考える
なんとなく、心が元気になった気がする。
心を休めることができた。
こんな風に感じることは今まで何度もあったんだけど、心の栄養って何なのか、きちんと考えたことがなかったので、つらつら書いてみる。
最近うまくいかないこととか失敗とか、どうしようもないつらい出来事が重なって、気分が落ち込んでいた。それが体にも表れていて、胃痛や頭痛が出るくらいだった。
今日は突然予定が空いたので、一人で映画を見に行った。アクション映画で、話が面白いというよりかは、一種のアトラクションのように楽しい一本だった。たった2時間で、嘘みたいに心が軽くなった。「ああ、心に栄養がいった気がする」心が満たされた感じがした。
そのあとのショッピングも楽しかった。この本が面白そうだ、皮のバンドの時計をつけてみたい、どの鉛筆が持ちやすそうかな。家にはない新しいものを見るのが、うれしかった。
帰りの車で運転しながら、今日は良い一日だったと、心が元気になったと思った。
ああそうか、感情を動かされると心が元気になるんだな。
何かに夢中になると、そこから栄養をもらえるんだな。
もちろんその感情や媒体がプラスのベクトルを持っていることが前提なのだが。
ずっとデスクワークをしていると体が硬くなるように、精神的に疲れているときも心が凝り固まっているのだ。何か嫌なことやつらいことに捕らわれて、そればかり考えて、火を通しすぎた肉みたいに、心がみちっと固まっている。
今回それを無理やりほぐしてくれたのが、一本の映画なのだ。映画の世界に入り込むと、登場人物が自分と一緒に私の感情も動かしてくれる。マッサージを受けると体が軽くなるように、映画を見終わったときの私の心も軽かった。
何かに夢中になって感情を動かすことは、心の体操だと思う。
それしか見えなくなるくらい没入できるものを持っていることは、心のマッサージ器を使いこなせることと同義かもしれない。
思ったことや学んだことを発信する場が欲しい
みーむです。
「思ったことや学んだことをアウトプットする場が欲しい」
そう思ったので、ブログをはじめました。
どれくらい投稿が続くかわからないし、読みにくい文かもしれないけれど、やってみることが大切。
ブログを始めたのにはもう一つきっかけがあります。
大学の授業でブログ形式のレポートを書いたことです。
私は文章を書くことに苦手意識があっていつもスラスラ書けないのですが、そのレポートはフランクな文体が許されていたこともあり、自分の考えを素直に表現することができました。
単純な成功体験ですが、「あ、ブログとか記事を書くのっていいな」「もっといろんなことを書いてみたい」「もっと多くの人に向けて自分を発信したい」と思うようになりました。
備忘録としてでもいいから、細々と更新していけたらいいな。